ドラッグストアで働くには、薬剤師の資格を持っていないといけないと思われがちです。確かに、薬剤師でないと販売できないものもあります。医薬品がそうですが、医薬品だけしか置いていないと言うわけではありません。
ドラッグストアには医薬部外品や食品もたくさん置かれています。そう言うものは、薬剤師の資格を持っていなくても販売することができます。ですから、薬剤師の資格を取らなくては働けないと言うわけではありません。コンビニエンスストアで働いていた人なら、その経験を活かすことができるでしょう。
レジ打ちや品出しがメインだからです。ドラッグストアの時給は結構高く、コンビニエンストアから転職してくる人も少なくありません。深夜でないと時給が高くないコンビニエンストアとは違うので、肉体的にも精神的にも楽と言えるでしょう。
ドラッグストアの新しい転職求人情報に関しては、いろいろなツールやコンテンツを利用すれば確認できるようになっています。特に毎週月曜日の新聞の求人欄や、コンビニや駅の売店で購入できる仕事情報専門雑誌は、手軽に仕事情報を探す上で貴重な存在となっているでしょう。
もちろん、本格的に探したいと考えているのであれば、薬剤師としてハローワークにプロフィール登録しておいた方が無難です。そうすることによって、できるだけ条件の良いドラッグストアを探してもらえるようになるでしょう。
せっかく転職するわけですから、今の職場を離れるリスクをものともしないほど、メリットが大きいところに就職するように意識しておきたいところです。そのことを常に意識しておけば、薬剤師として納得の就職活動を、改めて展開させることができるようになるでしょう。